観た映画を5段階で評価し、感想をお話してます。
アクション

映画『マイル22』感想

今回感想を書いていくのは2019年1月に公開された映画「マイル22」

主演にマーク・ウォールバーグ。脇を固めるのはローレン・コーハン、イコ・ウワイス、ロンダ・ラウジーなど。近年大爆発中なキャスト達でそれだけでも大興奮。

そしてメガホンをとったのは、ピーター・バーグ。

ということはWバーグ作品ということになりますね。

「ローン・サバイバー」、「バーニング・オーシャン」、「パトリオット・デイ」そして今作である「マイル22」。

もう切っても切れない関係になりつつある二人。今作は一体どんなシナジーを生み出してくれるのか大いに期待。(視聴前の心境です)

ということで前置きはさておき、映画「マイル22」の感想を語っていきたいと思います。

 

映画「マイル22」の感想

ストレスフリーかつアゲアゲな一幕目。ウォールバーグの演技が効いてた。

怒涛の勢いで幕が開く今作。

「説明してる暇なんてねぇんだ。頼むから俺に足並み合わせてくれよ」

とそういった心の声みたいなものがどこからか聞こえてきたような気がします。

無駄な説明一切なし、ジェームス(マーク・ウォールバーグ)が怒りの感情に身を任せて、物語を本筋へと導いてくれるので、ストレスフリー。

「うんうん、やべぇことになってるのね。んじゃ細かいことは置いていて、いっちゃおうぜー!」って感じでアガったし、それと同時に事の深刻さも伝わってくる。

とてもよく出来た一幕目だったと思いますね。

これはやはり、マーク・ウォールバーグの演技力が高いこと。ここに集約されていたに違いないと思います。

ラッパーが聞いても「いや待て待てもうちょっとゆっくり話して」いうほど早すぎる口調。でもその中には必要な情報が正確に含まれてて、ムダがない。ムダがあるとしたら怒りの感情なんだけど、よくよく考えたらこの怒りの感情こそ1番大事なんじゃね?と思えてくる。(データを解剖してる女性にブチ切れるとことかね)

という感じで、自分の職場にいたら最低な野郎なんだろうけど、映画的に観たら(画面を挟んでみたら)最高な野郎でした。

彼のお陰で、臨場感溢れる序盤になっていたと思いますね。

あと、一定の緊張感は保ったままにして、たまにユーモアあるセリフを散りばめていたのも個人的には良かったかなと思います。

よほど集中していないと、拾うことすらできないかもしれませんが。

 

ガンマニア必見!?徹底されたサウンドデザイン

本作で使用された銃弾は約4万発ということで、それだけを聞いてもガンアクションに力をいれていることが分かると思います。

実際ハンパなかったです。

近年人気急上昇中のスタイリッシュアクション系みたいに、銃捌きや演出的なガンアクションではありません。

スタイリッシュなガンアクションとは正反対。そこにあるのは非常にリアルなガンアクション。

特殊訓練を受けている精鋭チーム(主人公側)が的確に敵を射抜いていく。そこにはムダもないし、慈悲もない。

時間が限られているので(任務的に)いかに効率的に敵を駆逐していくかが重要なので、派手さこそないですが、非常にリアリティある攻防が展開されていました。

リアルにみせたのは、動きだけではございません。

「音」が段違いに良かった。

本作に登場した武器はHK416、DDM4MK14,SIGのMCXやグロック17、AKやUZIと多岐にわたりますが、それらの銃声が聞き分けられられるほど、サウンドクオリティが非常に高かった。

「あ、今UZI撃ってる」

って感じで、目視できなくても音で分かっちゃう。銃に詳しい人は興奮間違いなしではないかと!

銃から弾が放たれるときの音だけじゃなくて、それ以外音もリアルに感じましたね。

例えば、弾が壁をこする音とか、手りゅう弾の撃鉄を解除する音とか。被弾する音とか。

あとは室内と室外の音の違いが瞭然。

外だと風切り音が聞こえて非常に臨場感ある戦闘シーンになっています。(ダグの最期の戦闘時)

というように全体的に質の高いサウンドデザインが施されており、緊張の糸を切らさないよう徹底しているように感じましたね。

衝撃のラスト

ハリウッド映画らしからぬラストシーン。

なるほどそこに着地するのね。てかそもそもそういうことだったのね。といい意味で裏切られました。

詳細はこれから観る人の為に割愛さえていただきますが、割としっかりとした伏線が張られていて、満足できましたし、もしかしてこれ続編ある?という風にテンション上がる内容でもありました。

ラストに関しては否の意見も強めなようですね。まぁ仕方ない。皆さん純粋なカタルシスを感じるのは難しかったのでしょう。

私は好きでしたけどね。リアリティあって。ピーター・バーグさん。続編期待してますね(笑)

 

おわりに

物語こそ、賛否別れる内容になっていましたが、サウンドデザインは圧巻の出来でした。

これだけでも一見の価値アリだと思います。

あとマーク・ウォールバーグの熱演ね。彼のポテンシャルの高さには驚かされました。

ということでこれにて映画「マイル22」の感想を終わりたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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ガタヤン
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今まで観てきた映画は累計1000タイトル以上。専業主夫をしながらオススメの映画を紹介していきます。1番好きな映画は『ジョー・ブラックをよろしく』。趣味はテニスとサッカー観戦とサウナです。質問などあれば【お問い合わせ】をご利用ください。