観た映画を5段階で評価し、感想をお話してます。
アクション

映画「アヴェンジメント」感想 クドイくらいのアクションシーン。脚本は陳腐

アヴェンジメント

 

突如として現れた映画「アヴェンジメント」。

マッチ度はなんと98%でございます。

 

あ、ネットフリックスの話です。ネットフリックスってその映画が自分にどれだけ合っているか、勝手に判別してくれるんですよ。今まで観た作品の傾向を分析してくれてるみたいなのです。

全部の作品についてるわけじゃないんですけど、マッチ度が高いものは表記されている事が多いです。

コレが結構当たってるんですよ。流石世界のネットフリックスといった感じです。

 

ということで今回は私ミスターカラスへのマッチ度98%映画、「アヴェンジメント」の感想を書いていきたいと思います。

※若干のネタバレがございますのでご注意を

 

映画アヴェンジメント」の作品情報

30秒で分かっちゃうあらすじ

戦闘力は著しく低いが金は持ってるギャングの兄に嵌められて、約7年の間刑務所で生活してきた主人公のケイン。刑務所では何故か、他の囚人に襲われることが多い。理不尽な目に遭いながらも、必死に古風な筋トレを続け、襲ってくる囚人たちを次々と駆逐していく。

そして駆逐を重ねた結果、驚愕の真実を知ることに。そしてケインは「ショーシャンクの空に」的な感動シーン一切なしで刑務所を脱獄し、誰もが予測できる行動を取り始めるが・・・

 

主人公のケイン役はスコット・アドキンス

ということで大体のあらすじは理解していただけたと思いますのでさらっとキャスト情報を。

今回主演を務めるのはイギリス出身の俳優であるスコット・アドキンス。肉食系女子には堪らないであろうガチムチ体系が特徴的な彼。はい若干偏見が入ったことは認めます。

そんなガチムチな彼の代表作は2012年公開のアクション映画「エクスペンタブルズ2」や2016年公開の「ドクター・ストレンジ」。ちょっと古くなりますが、2007年公開の「ボーン・アルティメイタム」や2003年に公開されたあの伝説のジャッキー・チェン主演の映画「メダリオン」などにも出演しています。

その他にも、両手では収まり切れないほどの映画に出演している彼。そのほとんどがアクション映画に出演していることから彼の強みは格闘にあることが予想されます。きっと得意技パワースラムやツームストン・パイルドライバーあたりでしょう。

 

監督についても少し触れたいところなのですが、ウィキにも書かれていないくらいなので日本では無名に近いでしょうね。

名前はジェシー・V・ジョンソン。主にアクション映画の制作に携わることが多いそうです。それ以外の情報は皆無に近いですすみません。

 

映画「アヴェンジメント」感想

ということでここからは感想を書いていきたいと思います。

男性ホルモン、ムンムンな戦闘シーン

尺目一杯使って繰り広げられるアクションシーン。若干ではありますがスプラッタ要素もあり、血の気が引くシーンも。

画面いっぱいに映し出される男たちの攻防。

あのシーンもこのシーンも男いっぱいなのであります。一応女も登場しますが、ヒロイン的な立ち位置ではない。男たちのたまり場であるバーの店員。結構歳もいってて、しかもそこらの男以上に強気な性格なので、一切といっていいほど目の保養、息抜きにはなりません。

刑務所の中では血眼になって主人公ケインに襲いかかる、囚人たち、そして外に出ても兄を筆頭としたギャングたちに囲まれ、(てか囲みが正しいか)もう男性ホルモンがムンムン。

未見の方「エクスペンタブルズ」を想像してはいけません。あんなにカッコいい男たちが登場しません。

正義も信念も高性能な武器もございません。あるのはむさ苦しさのみです。

とはいってもアクションシーンは割と力が入ってました。

ちゃんと殴っていましたし、殴られていましたし、本格的なアクションです。結構あるじゃないですか、それどっからどうみても殴ってないよねていうアクション。直近では「シャドウ・エフェクト」とかほんと酷かったなぁ。

スプラッタ的演出もしっかりしていて。ケインの歯が折れるシーンなんかもう観てられません。

囚人たちに囲まれて、身動きができなくなり、何発もパンチを喰らい、しまいには階段の淵っていうか角?に沿って開いた口を置かれ、後頭部にキックをお見舞いされて歯ってか顎がグシャリ。なんていう極悪非道なシーンがあったのです。

いや思い出すだけで歯が痛くなりそうだ・・・

もうこの作品の8割がアクションシーンで出来てるよというくらいです。

面白いのは主人公ケインの刑務所での筋トレですよ。

もうとにかく虐められる。目があっただけで殴られる。てか目があってなくても殴られるし、酷い時は刺されるもんだから、ケインはそんな状況を打破するべく、日々筋トレに励むのです。もう凄く真面目。喧嘩して筋トレしてまた喧嘩して筋トレするという地獄のような日々。

いやそれじゃ超回復できてないよ。せっかくの筋トレ無駄になっちゃってるよというくらい筋トレするんです。

刑務所で「ロッキー」でも観て触発されたのかというくらいね。

丁度このころ中盤なのですが、ストーリー的には飽きているというか、とても狭い舞台で、展開的にも二転三転することなかったりと色んな意味で単調なので、この筋トレシーンが良いスパイスになっていました。

それまではまったくといっていいほど魅力を感じなかったケインがなんかいい男に思えてくる。上裸で「ハァハァ」しながら筋トレに励む姿がなんかちょっとイイ。という。

まぁそんな感じで筋トレ→戦闘サイクルに男としての本能を呼び起こされてしまってそこからは楽しく観させていただきました。

 

物語的にはナッシング

ということでアクション的には、リアルな攻防シーンに加え、痛々しいスプラッタシーンや、こっちまでやる気が出る(何の?)筋トレシーンがあったりして面白かったですが、肝心のストーリーはイマサン。あ、イマイチより二つはマシってことです。

先述したように、男たちの戦いには正義もクソもないので、アガらないし、主人公ケインの大きな成長もなし。成長したのは大胸筋くらいでしょうか。最初からマッチョだったので本当に成長してるのか疑わしい所です。

昔の彼女がぱったり出てきて、人質に取られてとかがあったら話は別ですが。

どこにいっても男性ホルモン付きまとってくるので物語的な新鮮さは皆無。舞台こそ刑務所とバーと二つの場所での進行がありましたが、そのどちらも、起こる出来事は同じようなものでしたので、二転三転した物語や設定が新鮮な映画が好きな人にはオススメできません。

反対にこれから「筋トレ初めてみよう」とか「刑務所入ろうかな」って考えてる方には抜群にオススメの内容ですので是非是非観てみてくださいな。

 

おわりに

ネタバレになるのでオチには触れませんでしたが、オチは正義感あって良かったですね。

予想してなかったので一種のサプライズみたで嬉しかったですが、そういう着地にするなら最初からそういう方向性で描いてくれよぉと。そっちのが戦闘シーンアガるじゃんかってね。

まぁというわけでですね今宵も私ミスターカラスが最近観た映画の感想を書きました。今回感想を書いたのは「アヴェンジメント」でした。

ネットフリックスにて(会員なら)無料で視聴できるので気になったらぜひ観てみてください。※2019年9月25日時点の話

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 

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ガタヤン
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今まで観てきた映画は累計1000タイトル以上。専業主夫をしながらオススメの映画を紹介していきます。1番好きな映画は『ジョー・ブラックをよろしく』。趣味はテニスとサッカー観戦とサウナです。質問などあれば【お問い合わせ】をご利用ください。