観た映画を5段階で評価し、感想をお話してます。
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「メン・イン・ブラック インターナショナル」感想&考察 ○○が足りないから高評価は出せないなぁ

私が小学生の頃、見事に子供心をくすぐってくれた作品がありました。

「メン・イン・ブラック」シリーズです。

いいこいたおっさん二人がユーモア溢れる言葉を交わし合いながらエイリアンを倒す。口は軽いが、持っている銃器はズッシリ重い。そしてコスチュームは黒のスーツにサングラス。

とエイリアンの登場だけでもテンション上がるのに、それを対峙する奴がギャップを効かせて、カッチョイイ武器を手にしているものなら、アガらないワケがない。

当時小学生の私は続編が出る度に子供頃をくすぐられ続けていました。

そんな「メン・イン・ブラック」が帰ってきた!となれば観ないワケにはいきません。我らがボスことK(トミーリー・ジョーンズ)、そして我らがヒーローことJ(ウィル・スミス)にまた会えるんだから!

と思ったらキャスト違うんですね。てかそもそもの話、続編とよりスピンオフなんですね(笑)

それにはかなりガッカリでしたが、それでもあの伝説の「メン・イン・ブラック」らは何かしてくれるに違いない。

と期待を込めて鑑賞しましたのでこれより感想をお話していきたいと思います。

 

※今回の記事は核心には触れてはいませんが、ネタバレがございますのでご注意ください

 

映画「メン・イン・ブラック インターナショナル」の感想

1番の期待どころ「なんとかなるさ感」が少な目なのは残念すぎる

今作は前作までのお話とはほぼ関係のない物語となっており、それに応じてキャラも違う。

幼い頃に「メン・イン・ブラック」を目撃して以来、20年もの間ずっと彼らを探してきたモリ―(M)

そしてハイヴを知恵と一丁の銃で退治した伝説のエージェントH。

この二人が主人公でしたが、ピンとこなくはないんだけれど少し物足りなかったかなというのが率直な感想です。

というのも、「メン・イン・ブラック」の良さってふざけた二人が余裕ブッコきながら、次々とエイリアンを駆逐していくという、その「余裕感ある戦い」にあると思うんですよね。

冷静に考えたら限りなく絶体絶命の状況なのに、得意のユーモアカマして、あとはノリと勢いに任せて戦う。もちろんそれなりに作戦はあるんだけれど、状況は常に変わるから臨機応変かつ、楽しく戦おう!そんな考え方が明るい二人に魅了されていたんだと思います。当時小学生の私はこういう風に分析はしてなかった、という出来なかったと思いますが、それでも感覚的に感じていたんじゃないかなぁ。とね。

こういっちゃなんですが、これは人生にも置き換えれると思っていて、どんなに困難で苦しい状況、イマドキの言葉で言えば人生オワタ的な事。そんな事があった時どう立ち回るか(戦うか)という。

辛い状況で死んだ顔しているのか?それともそんな時でも彼らの様に笑っているのか?

辛い状況はなかなか変えれないかもしれないけれど、「自分の在り方」はいつだって自分で選べることじゃないかと。

辛い時、悲しい時、苦しい時、人生辞めたくなっちゃうような事あったとしても彼らの様に「なんとかなるさ」と前向きに立ち向かっていきたいなと。

私は妙に考え込んだり、ふさぎ込んだりする事が多いからそんな時はきっと「何とかなるさ」と自分におまじないをかけるという一種の習慣みたいなものがあるんですね。

そのおかげなのかは分かりませんが、おまじないをかけると、不思議と心が軽くなるというか、あぁなんかまだまだ生きていけるかもしれない!って前向きになるんです。

だからおまじないは大事。でそのおまじないは「メン・イン・ブラック」から学んだといってもいいんじゃないかなと。(いやもちろん他のたくさんの作品からも学んでいることもあるでしょうが)

とまぁ少し話は逸れましたが、そんな「なんとかなるさ感」は「メン・イン・ブラック」の1番の魅力だと思っています。

それが1番の魅力で、(今作に)1番期待していたポイントだったんですが、今作はあんまろそれが感じられなかったですね。

やべぇやべぇなシーンが多かったし、ユーモアも少な目だったからかな(笑)

ちょっと「なんとかなるさ感」が薄かったですねぇ。

まぁこれは勝手に私が期待していただけなのでね、ハードルあげてそれに見合わないから減点と少し厳しいかもしれませんが、でも、

でもやっぱり「なんとかなるさ感」少なかった気がしませんかぁ皆さん???

 

彼らなら「メン・イン・ブラック」いや「メン&ウィメン・イン・ブラック」ならどんな時も明るく楽しく乗り越えられるんだぜ!

と、能書きも大事かもしれないけれど、でもやっぱりどんな状況でも楽しむことはできるんだぜぃっていう精神、そして勇気を与えてくれる。いや与えなくてもいい。そんな温かい背中を見せてくれ!と思っていたのは私だけじゃないはず!!!

というわけでですね、私が1番期待していたどんな時でも「なんとかなるさ感」が少な目だったのはちょっとガッカリポイントでした。

 

エイリアンのユニークさはピカイチ!

とここまでマイナスポイントをお話してきたのですが、何も作品全てが悪いといってるわけです。

エイリアンのユニークさは過去作と比べてもピカイチだったと思うんですよね。髭のエイリアンやミニチュア兵隊エイリアンもとってもユニーク。

女王様死んだあとの件最高でした。あの「遠回しに役割与えて感」ね。歩兵ですもんね。自分で発言する権限皆無に近いんですもんね(笑)

非常にユーモラスなシーンでエイリアン絡みだと1番好きなシーン。

リサはとにかく美しい。まさか第三の手が出てくるとは考えもしないよね。そしてその手がなんか工口く見えてしまったのは私だけだろうか(笑)うまく説明できないけれど腕4本にしなくて正解!だと思います。

ロンドン支部にいたエイリアンらも非常に個性的で見応えありましたが、ちょっと残念だったのは双子の造形ね。決して悪くはないんだけれど、なんかパッとしない。

形もそうだけれど倒し方もパッとしなくて「いやそれ用の銃作るとかアリ?」と。あれだけ無敵感あるのに、なんかもったいないというか少し捻った倒し方してくれてもいいんじゃないかなと思いましたね。

というわけで多少の不満もあったものの全体的にみれば満足でした。

 

 

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ガタヤン
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今まで観てきた映画は累計1000タイトル以上。専業主夫をしながらオススメの映画を紹介していきます。1番好きな映画は『ジョー・ブラックをよろしく』。趣味はテニスとサッカー観戦とサウナです。質問などあれば【お問い合わせ】をご利用ください。