観た映画を5段階で評価し、感想をお話してます。
アクション

映画『ターミネーター ニューフェイト』感想&解説 ダニーが弱い

みなさんおはこんばんにちわ。Mr.カラスと申します。

今回は11月8日に公開された映画「ターミネーター ニューフェイト」についてお話していこうと思います。

 

 

はいというわけでユナイテッドシネマ豊洲にて観てきました。公開日の次の日である9日の18時05分からの回でしたが、予想よりは人入ってましたね。150任くらいはいたんじゃないでしょうか。

 

ターミネーター2以降は正直駄作ばかりの続編が続きまして、作る度にターミネーターの品格を損ねているのではと毎度思っていましたが、今回はどうだったのかという所をお話していければと思っております。

 

ちなみにタイトルのダニーが弱いというのは、ダニーと言うキャラの掘り下げ方が弱いということです。

 

映画「ターミネータ― ニューフェイト」の評価

 

4点と迷いましたが、3.5点!

 

ド派手なアクションシーンを繰り広げつつ、目を疑うような衝撃的な1シーンもあったりと、娯楽作品としては優秀。

リンダ・ハミルトン、そしてアーノルド・シュワルツェネッガーの登場に、ノスタルジーを感じ、物語が進むにつれてテンションは上がっていきましたが、後半の単調なバトルシーンで少し萎えました。

それにもう少し設定を活かしてもいいのでは?という不満もありました。(後で説明します)

 

ということで3.5期待を下回る結果となり残念です。

 

 

映画「ターミネーター ニューフェイト」の感想

味方と敵のパワーバランスが悪い

はいということでここからは感想を語っていこうと思うのですが、まず目についたのがコレです。

近い将来、ターミネーターたちの脅威となるダニーを、脅威になる前に消してしまおうという事で未来から送り込まれてきたREV-9に対抗するべく、人間側はダニー、グレース、サラ・コナー、T-800らが共に闘う。

 

のですが、どう考えても「勝てる戦い」なんですよね(笑)

 

冒頭、ハイウェイのシーンで、サラ・コナーの人間離れした強さをこれでもかというくらい見せつけられたので、彼女の戦闘力の高さは疑いようもないことですし、グレースも同じ様に序盤警察官との戦闘シーンで度肝抜かれるほどの戦闘力でした。(速さがもう段違いですよね。瞬間移動してるんじゃないかというくらい。)

 

そしてT-800。彼の強さは言わずもがなですよね。ターミネーター1、そしてターミネーター2を観た方なら説明するまでもないでしょう。

 

最後はダニーです。彼女は戦闘経験もないし、こういっちゃなんですが見た目的にも小柄ですので強いイメージは皆無です。しかし劇中で未来のリーダーを生む存在。というか彼女自身がずば抜けた強さを持つ事になるということは明らかにされているので、「足を引っ張りつつも、最終的にはポテンシャルを発揮して活躍をする」ということは容易に想像できます。

 

 

味方の紹介はあらかた説明したので、次は敵です。今作の敵はただ一人。いや、二人といったほうがいいのかな。これはどういうことかと言うと、分身するんですよね。分身しながら戦うという特殊な奴です。

名前はREV-9というのですが、ターミネーター2に出てくるT-1000同様、液体金属系のターミネーターですので、銃での攻撃はほぼ効果なし(怯みはする)です。

「銃弾は効かないし分身もする」これだけ聞けば、え?かなり強くね?って思うでしょうが、そうでもないのかなと。

というのも液体金属を倒す方法は「ターミネーター2」で明らかにされていますし、分身に関しては、分身することによって相手の手数は増えますが、言うほど強くないのかなと。理由は母体でない方というかサブの方はあくまでもサポートという感じの動きでしたのでね。

 

 

ということでまとめると、「超強ぇ奴が分身してやや強ぇやつと二人がかりで追いかけてくるけど、こっちは伝説のサラ・コナーもいるし、スピード狂のグレースもいるし、これまた伝説のシュワちゃん、いやTー1000もいるし、ポテンシャル存分なダニーもいる!この時点で数的有利すぎるのに、なんとなんと倒し方すらハナッから分かっちゃってるという超アドバンテージ状況での戦闘」

なんですよ。

 

 

つまり、「余裕すぎる闘いなんですよね」

 

どう考えても主人公側が勝る未来を想像出来てしまう。そんな闘いに熱くなれるのでしょうか?

 

もう少しREV-9のを強くするか、主人公側に縛りを付ければよかったのになと思いました。

 

ターミネートされる感が全くと言っていいほどしなかった・・・・

 

 

 

ダニーをもっと振り下げて欲しかった

次はこれです。

今作の主人公はダニーじゃないですか。まぁグレースもサラ・コナーもT-1000も主人公レベルではあるんですが、冒頭彼女と彼女の住まいや家族について、画で説明しながら物語が始まるので監督は彼女が主人公ですよ!と言ってるのだと私は思うんですよね。

 

それなのに彼女についての心理描写が、世界滅亡5秒前の目黒川より浅い。すみませんごく1部の方にしか分からないですね(笑)

 

これ観てる人は映画好きな人だと思うので映画で例えるなら映画「エクスペンタブルズ2」のクリスマスと言うキャラがいるじゃないですか、あの真っ赤なバイクで彼女のピンチをスマートに助けに行く、そしてナイフの腕は川越シェフを引けをとらないほどの腕前の彼。

 

そんなクリスマスというキャラの前髪くらい浅いんですよ。

 

あ、薄いの間違いでした(笑)

まぁ同じようなもんでしょ。そのくらい浅い、てか無いに等しいんですね。

 

全体的にはファンサービス多めの演出が良くて、面白くはあるんですけどいかんせんこの「主人公ダニーの心理描写の浅さ」が目立つので、ちょっと物足りなかった。

 

終盤のダニーのセリフで「未来の自分は別。今は私が自分で切り開かなきゃ!」みたいなセリフ(滅茶苦茶うろ覚えです)がありましたが、それを言うなら作品的にみて「過去」作で活躍したサラ・コナーやT-1000でも今作の設定的にみて「未来」から来たグレースでもなく、作品的にも、設定的にも「今」を生きているダニーにもっとスポットを当てても良かったんじゃないかなと思いました。

あ、もちろんファンサービスは最高でしたよ。サラ・コナーの「I’ll be back」は冷凍庫から出てきたT-1000ぐらいクールでした!

 

おわりに

はいということで楽しめたっちゃ楽しめたんですが、少々物足りなさも感じる作品でしたね。

ラストのREV-9の倒し方もちょっと手抜き感しましたし・・・

 

はいこれ以上言うと文句ばっかになりますのでこのくらいで終わります。

 

ということで「ターミネーター ニューフェイト」の評価&感想を終わります。今宵も私Mr.カラスがお送りしました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 

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ガタヤン
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今まで観てきた映画は累計1000タイトル以上。専業主夫をしながらオススメの映画を紹介していきます。1番好きな映画は『ジョー・ブラックをよろしく』。趣味はテニスとサッカー観戦とサウナです。質問などあれば【お問い合わせ】をご利用ください。