観た映画を5段階で評価し、感想をお話してます。
ヒューマンドラマ

【ネタバレあり】洋画LIFE!は新しい事を始める時こそ観るべき

洋画メリーに首ったけ(1998年)やナイトミュージアムシリーズに出演していたベン・スティラー主演のLIFE(2013年)

レンタルDVDショップにて、このLIFEを手に取るとパッケージ表紙のド真ん中に縦書きでこの映画にはがある。と意味深なメッセージが…

とは一体何なのか?そしてサブタイトルである生きてる間に生まれ変わろうとは?この映画なんだか深みがありそうな気が…

早速LIFEのレビューをしていきます。

作品情報&あらすじ

作品情報

上映時間 114分
公開日 2014年3月19日
監督 ベン・スティラー
キャスト ベン・スティラー、クリスティン・ウィグ、アダム・スコット他
制作年度 2013年
制作国 アメリカ

 

あらすじ

ウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は雑誌LIFEに勤めて16年。主な仕事は写真を管理したり、現像したりする事。日常的に妄想を趣味としているウォルターは同じ会社に勤めるシェリルに思いを寄せる。しかし臆病な性格からなかなか一歩が踏み出せず、上手くいってる妄想ばかりしている。情けない自分を変えたいがそんな勇気はない。

そんなある時会社LIFEが他会社に買収される事態が訪れる。
雑誌LIFEが最終号を迎える事になってしまったわけだが、そこで伝説のカメラマンであるショーンから自身最高傑作である写真(25番フィルム)を使ってほしいとの依頼がくる。

しかし25番フィルムがあるべき所にない。不測の事態に陥ったウォルターはショーンに遭うべくNYからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤ山脈まで駆け巡ることに。

果たしてフィルムを手に入れる事はできるのか?そして恋の結末は?臆病な自分を変える一世一代の旅が始まる。

作品の魅力は?

人生のターニングポイントに観たくなる。

生きているうちに何度か訪れるターニングポイント。ここでいうターニングポイントとは「自分を変えたい」という前向きな状態の事だ。

自分を変えたい。それは『奥手な自分を変えてあの人に告白できるようになりたい』とか『意思が弱い自分が痩せる為に毎日ランニングしたい』はたまた『つまらない人生にサヨナラする為にとりあえず世界一周したい』など多種多様だと思う。

自分を変えようと思うが不安が邪魔する。当たり前だ。今までの自分でなくなるのは誰しも怖く感じる。そんな時こそ「LIFE」を観ればきっと背中を押してくれるだろう。

私自身、この映画を思い出すだけで活力が湧いてくる気がする。困難に打ち勝とうとしている人にはピッタリの映画であること間違いない。

それは一見『無謀』に見える事。しかしウォルターは違った。

ウォルターは何か国も周る壮大な旅をする。しかも肝心のネガを手に入れられる確率は限りなく0だ。

考えてみてほしい。世界を駆け巡っている写真家を探しに行くのだ。連絡先も無ければ情報も皆無だ。

手掛かりは壁みたいなものや誰かの手が映っているわけがわからない写真のみだ。

普通の人即なら座に上司に謝罪し、コーヒーを飲みながら今晩のおかずについて考えるだろう。

しかしウォルターは違った。彼は上司に謝る事もせずコーヒーも飲まずに動いた。

今晩のおかずについては考えたかもしれないが…

下手な自己啓発本よりずっとやる気が出る

ウォルターを見てると自然と力がみなぎってくる感じがする。ネガティブな気持ちが吹き飛んでポジティブな気持ちが溢れてくる。例えばこんな感じだ。

  • 「どうせムリだし」
  • 「出来るわけないじゃん」
  • 「やった所で意味ないし」

というやる気0モードから

  • 俺(私)にも出来るかも!可能性はある!
  • やってみなきゃ分からない!とりあえずやってみよ!
  • やる意味がないとダメ!?楽しいだけで意味があるさ!

という前向きモードにチェンジ。

でもポジティブになっても気持ちだけじゃ意味がないって?じゃあ質問するけど『アナタが好きな事を始めた時の状態はどんな感じだった?』

きっと「出来そう!」「楽しそう!」といったプラスの感情が動いたよね!意味や結果なんて二の次さ。

やりたい事が決まっていて、後は気持ちだけ足りないって時にはこの映画はもってこいだよ。

そこらの自己啓発本を買うより安上がりだし、なにより面白さ抜群だからやる気出したいときはLIFEを観るべし。

 

本音を聞きたい!ぶっちゃけトーク!

厨二病MAXの主人公に共感MAX。

ウォルターはもともとたくさんのアイディアが頭の中に溢れていた。上司はもちろん、友達に話したら拗らせてる奴と鼻で笑われてしまうような数々のアイディア。

でも結果的には「拗らせてる奴のアイディア」が最終的にはLIFE社を救った。

 

厨二病ともいえるウォルターには共感度100%だ。ヘリに乗るのが怖い自分に大好きなシェリル(妄想)勇気づけに現れる。これは私も経験がある。

『あの人の為なら』なんて考えたら出来るような気がするんだ。それだけ恋のパワーは大きい。

 

スケボーのシーンなんてまさに厨二病だ。最高である。

目の前に長い坂がある。手には小さなスケボーを持ち、近くに石が転がっていて、今の自分は『大きな目的を持ったヒーロー』気取り。

ゆっくりしてる暇はないし、こんな機会二度とないかもしれない。なら「やるっきゃないっしょ!」って感じだ。マジで最高だ。私なら下りながら「フォーーー!」って叫んじゃうね。

 

そして拗らせウォルターは見事に目的を果たした。目的を果たした後のウォルターは貫禄があった。話し方も落ち着いていたし、自信に満ちていた。

女性だけでなく男性も惚れてしまうほど私にはイイ男に見えたよ。そんないい意味での変貌を遂げたウォルターが変わったタイミングはいつだろう?と考えてみる。

LIFEの最終号の表紙が自分と知った時?
長~い坂をスケボー1つで下り終えた時?
ヘリから身を投げ出した時?それとも旅全体を通して?

どれも違うと思う。ウォルターが臆病な冴えない男から自信に満ちたイイ男に変わった瞬間は「ショーンに会いに行く決断をした瞬間」だと思う。

自分が変わる瞬間なんて変わろうと思った時点でもう既に変われてるハズかもね。

 

まとめ

演技が上手いだけでなく、監督としての実力もあるベン・スティラー。この作品で一気にファンになっちゃいました。

LIFEは何かを始める時にグッと背中を押してくれる映画です。何かを始める時に感じる不安をウォルターが解消してくれる事間違いなし!です。

ということで今回はベンスティラー主演&監督のLIFEの感想でした。

 

 

 

 

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ガタヤン
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今まで観てきた映画は累計1000タイトル以上。専業主夫をしながらオススメの映画を紹介していきます。1番好きな映画は『ジョー・ブラックをよろしく』。趣味はテニスとサッカー観戦とサウナです。質問などあれば【お問い合わせ】をご利用ください。