観た映画を5段階で評価し、感想をお話してます。
ヒューマンドラマ

【ネタバレ少々】映画「キャスト・アウェイ」は孤独との闘いだった。

キャストアウェイのレビューをしていきます。

はじめに「どんな人におすすめの映画」なのかをサラッとまとめます!

  1. 展開が遅くても苦ではない方
  2. 「トム・ハンクス」ファンの方
  3. 人間の精神状態の変化に興味ある方

 

それではレビュー始めます!!

作品情報&あらすじ

作品情報

上映時間 144分
公開日時 2001年2月24日
監督 ロバート・ゼメキス
キャスト トム・ハンクス、ヘレン・ハント他
制作年度 2000年
制作国 アメリカ

 

あらすじ

飛行機事故により無人島生活を余儀なくされた男、チャック。孤独との戦いのなか、恋人ケリーの面影を支えに生き抜いた彼は、4年後、島からの脱出に成功。しかし、彼を待ち受けていたのは、さらに厳しい試練だった。

引用元:キャスト・アウェイ(2000)-シネマトゥデイ

 

ネタバレなしの感想です。

孤独との闘い。

無人島でのシーンがほとんど。

当たり前の事を言いますが、『無人』の島ですので孤独ったらありゃしない。

皆さんご察しの通り、基本独りでのサバイバル生活ですので『飽きる』可能性大です!

ストーリー展開が早い映画が好きな方には不向きなのかなと思います。

 

 

演技はリアルだけども・・・・

流石トム・ハンクスですね!

独りでの演技も難なくこなしていました。

演技に関しては

演技に関しては非の打ちどころがないですが、『共感性』という意味では皆無といってもいいでしょう。

なんせ『無人島』ですからね。設定があまりに非現実的なので、『うんうん辛いよね』とか『外で寝るのマジ寒いよね、分かる~~~!」なんてことにはなりません。

しかし想像力がめちゃくちゃ高い人なら違うかもしれませんね。

いや、もしかしたら主人公チャックの気持ちに共感できる人も中にはいるのかも・・・

トム・ハンクスがよっぽど好きでないと辛いかも

ほとんど1人。ずっと1人。マジ独り。マジマンジ。

トムハンクス好きな人はいい。好きな人はいいよ!

もし好きな女優だったら一日中眺めてられるよ。だけどもだっけっど、知らない人ならキツイって・・・

っていうことですよ。ソコのアナタ!!(ビシッ

もしこれから観ようとしているのであれば、トム・ハンクスと2時間弱二人っきりになるのを覚悟してしてから観ることを強くオススメします。

 

 

 

※ここからネタバレありになりますのでご注意下さい・・・

感想。「単調な構成ではあるが、心理描写は見ごたえあり!」

もうひたすら孤独なチャック(トム・ハンクス)を見ているのは色んな意味で辛いかった・・・

そしてとにかく長いんですよ独りの時間が。いや分かるよ分かる。無人島での物語ですからそりゃそうなりますよ。

しかし島に漂流してから帰還するまでの間が1時間15分もあるので辛かった。飽きっぽい人はラストまで観れませんね。

あ、なんかネガティブな感想から書いてしまってますが、ちゃんと良いとこもありましたとよ!

主人公チャックの精神状態の描き方は秀逸でした。チャックはとある事情で無人島に漂流したのですが、それから実に4年半ほど島で暮らしました。

雨水を飲んで喉を潤し、お腹が空いては魚を取って食べ、眠くなったら寝る。生命体は自分と魚のみです。(カニもいました)

「ねえお母さん!最近魚ばっかりだからお肉が食べたい~~~」なんてわがまますら言えません。ひたすら魚料理でございます。ひたすら孤独であります。

「くそぉ、肉はあきらめる。でもこの絶望感を共有する人は欲しい。」なんて思っても人口0動物も0です。

助けを呼んでも誰もきてくれない。腹が減ったら、苦労して魚を取らねばならない。喉が渇いたら葉っぱについてる水滴をすすることしかできない。悩みや愚痴を聞いてくれる相手もいない。

この状況どうでしょう?底辺中の底辺ですよね?

そして時間が経つにつれてチャックの精神状態はおかしくなっていくのです。

ひとりごとが増えて、目から生気が抜けて、そしてついに・・・

ついにバレーボール(飛行機客の持ち物)にマジックペンで顔を描き名前を付けます。

その名も「ウィルソン」!!!やりましたね!これで話し相手が出来ました!

そしてウィルソンと仲良く会話しながら日々を過ごします。もうこの時点で情緒不安定です。

寝る時は一緒!ご飯を食べる時も一緒です!チャックよせめて「ウィルソン」ではなく「セリーナ」にすればなんて思いました。女性の方が癒し効果は期待できるかと。

仲良く過ごしていたチャックとウィルソンですが、ある日事件が起きます。チャックが急にキレだしてウィルソンを浜辺に放り投げます。

「こんな穴倉の中でバレーボールなんかとしゃべってられるかー!」って叫びながら高さ約15mからポイっと。

そして次の瞬間「ウィルソーン!どこいった~~~~!」「出て来いよぉウィルソ~ン」と言いながら探しにいくチャック。

ウィルソンは無事見つかるワケですが、アフターケアは欠かせません。

ウィルソンを見つめながら「怒ってない?本当に?」と聞き、何も返事がないウィルソンに対してうなずくチャック。

よかった~~安心しました。ウィルソンは怒ってなかったようです。

どうでしょう?完全に精神状態ヤバイですよね。

結果的には島から出る事に成功したチャックですが、それまでの4年半ほどの月日の中で少しずつ精神状態がおかしくなる描写はとてもリアルでした。

そしてラストは何気に見ごたえありです。ここも書いてしまうと完全なるネタバレになってしまうので割愛させて頂きますね。

 

まとめ

私はストライクではありませんでしたが、トムハンクスが好きな人にとっては贅沢な一作かもしれませんね!

心理描写はとてもリアルでトムハンクスの演技要チェックです!

あ、ちなみにこれから観るなら「字幕」で観る事をオススメします。吹き替えで観たのですがイマイチハマっていませんでした。

以上で「キャスト・アウェイ」のレビューを終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「皆さん良い映画LIFEを!」

 

 

ABOUT ME
ガタヤン
ガタヤン
今まで観てきた映画は累計1000タイトル以上。専業主夫をしながらオススメの映画を紹介していきます。1番好きな映画は『ジョー・ブラックをよろしく』。趣味はテニスとサッカー観戦とサウナです。質問などあれば【お問い合わせ】をご利用ください。