はい私ガタヤンが現場からお送りします!
さきほど、映画『ディストラクションZ』を観終わりました!
今日は時間がない日だったので、上映時間が短い映画をチョイスしたわけですが、この判断が後で致命的なミスであることが分かります。
それではこれから映画『ディストラクションZ』の感想を書いていきます!!
評価から!
はいまさかの2点です。自分でもビックリ(2点はなかなかない)してます。
理由を述べていきますね。
低評価である理由は、見つけようと思えばいくらでも見つかってしまうのですが、1番はというと、『メッセージ性のなさ』にあります。
何を伝えたかったのかがハッキリ分からなかったのでこの評価点になりました。
感想
冒頭から伝わってくる『面白くなさそう感』。
とはいえ、いつ盛り上がるんだろうと淡い期待を寄せて観ていたわけですが、そのままエンドロールに突入しました(笑)
【評価】でも書きましたが、何がウリな映画なのかが全く分かりませんでした。
どういうことかと言うと、この映画はゾンビ映画なわけですよね。
ゾンビと言えば、怖い、グロい、緊迫感、仲間との絆などを連想できます。
そこで映画の個性を出すためにウリを決めて、作るワケですが、この映画からはそのウリが感じれませんでした。(私の感覚が鈍い可能性もありますが)
1時間24分と短い映画なので表現しにくいとは思いますが、それにしても分からない。
俳優の演技力は良かったのに勿体ないなと思います。
そこで映画の気になった部分を取り上げてみたいと思います。
ここが惜しい。
①リアル感の欠如
まずはこれです。ゾンビたちの動きに注目です。
ゾンビの動きに違和感ありませんでしたか?
そうなんです!『スピードに差異がありすぎる』のです。
例えば主人公が一人で家に中を調べているシーンと野原で白い服を着た女性が襲われてるシーンのゾンビの移動スピード。
違いすぎじゃありませんか!?倍以上違う気がするんですけど・・・。
子供ならそんなとこ気にしないかもしれませんが私のようにゾンビ映画をたくさん観てきた人なら絶対気になるハズ!!
このゾンビの動きが違い過ぎるというのがまず1つ。
②BGMが緊迫感をなくしてる
ゾンビ映画と言えば緊迫するシーン連続です。
不意に死角から襲ってくるゾンビや、迫りくる大量のゾンビなど演出は様々です。
そしてそのシーンに緊張感があるかは非常に大事。
この映画にも緊迫したシーンはありました。何度も。
しかしその時に流れるBGMが良くなかった・・・緊張感を上げるどころかむしろ下げてしまっていたように感じました。
二つ目がこの『BGMのチョイスが悪い』という事です。
③説明がない
これは大きな問題ではないですが、ストーリーに関する説明が足りなかったように感じました。
まず事態(状況)の説明。冒頭から主人公とその友達?がゾンビをなぎ倒していきましたが、私からすると「え?まってその前に事の経緯を説明して!」って感じです。
TV中継という手段で伝えるのでもいいですし、ナレーションを入れるという方法でもいいです。主人公達目線(感情移入したいから)になって映画を観たいのに私だけ置いてけぼりでした。情報がもっと欲しかった。
次に眼帯の女のこと。
『何故彼女はゾンビに襲われないのか?』そして『眼帯をしていた方の目の色はなんなのか?』
この二つメチャクチャ気になりました。
「いつ分かるのか?もうそろそろ分かるんだろ?」という気持ちでいっぱいのままエンドロールが流れました。
一体どういうこと???
謎が謎を呼んできました(笑)
まとめ
この映画を観た人と真剣に話したい気持ちでいっぱいです。
ご連絡お待ちしております(笑)
それではこれでレビューを終わりたいと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
