観た映画を5段階で評価し、感想をお話してます。
ミステリー

特捜部Q キジ殺し

いやぁ楽しみにしていた特捜部シリーズ二作目を観ましたよぉ!

こんな面白いシリーズモノを何故今までノーマークだったのかというのが自分でもよく分からないところです。(まだ2作しか観てませんが笑)

では前置きはこんなもんにしてさっそく評価をしていきたいと思います!

ということでイッテQ~~~~~~~~!

 

映画「特捜部Q キジ殺し」の評価

それではいつものように「ストーリー」「映像」「演技」と大きく三つに分けて評価していきたいと思います。

ストーリーに関する評価

それではまずはストーリーに関する評価からです。

前回と比べると、登場人物が増し増しで、少し犯人捜しという要素も強くなっている今作。

全体的に暗い雰囲気の仕様になっていたのは相変わらずといったところですが、ではでは面白かったのかというと

面白かったです。

前半は、犯人を当ててみろという言わんばかりに、登場人物を増やしていき、その登場人物誰もが怪しいったらありゃしない。

そして「コイツが犯人か?」と目星をつけたところで、過去の回想シーンに突入したり戻ったりして、「どうしたらそんな破滅的な人生辿れるんですかいな!」と思ったところでいきなり犯人暴露してきて、「え?ここで?」と思ったら最後にまさかの展開で「ビックリクリクリクリスマスーーーーーーーーー!」(一文字変えたらコンプラ危ねぇ!)

といった感じで、翻弄されまくりの二時間弱となりましたね。

面白かったポイントとしては、まず「容疑者たちの身体から染み出ている悪人のニオイ」

「この中の誰が犯人なんだろう?」「もしかして全員!?」

と名探偵になったつもりで楽しめました。

もうどいつもこいつも本当に悪人面で、この事件に関わってなくてもナニカやべぇ事してるっしょと。

さっきも言いましたが、鼻が曲がりそうなくらい悪い人のニオイがプンプン漂ってました。

これがほんとの悪臭!!!

これで体臭まで臭かったら最悪ですね(笑)

とまぁそんあ悪臭漂う人たちがたくさんでてきたので、最初は嫌でも集中していました。画面に釘付けでしたね。

中盤以降はというと、回想シーンが多め(体感としては50%くらい)で集中力が切れる事が懸念されましたが、そんなことはまったくありませんでした。

それもそのはず回想シーンのクオリティが非常に高く、一つのラブロマンス作品を観ているかのよう。(最後まで観たらラブサイコパス作品でしたが)

そんなクオリティの高さで集中力が切れるどころか、益々魅入っちゃいました。

そして、謎解き要素もほぼほぼなくなって(犯人公開したことにより)泥臭く犯人を追い込む二人を片目に「あとは逮捕されるのを待つだけか。」と少しだけ物足りなさを感じながらも、終わるのを待っていたらですねぇ。

もう一つ大きな大きなヤマがありました。

このヤマかなり大きかった。

詳しくは言いませんが、愛の力は凄まじいってことを痛感させられましたね。

伏線回収的な意味でのどんでん返しではないものの、インパクトだけなら最高レベル。

「席も隣で1番仲良かったクラスメイトが自分に何も報告することもなくいきなり転校していた」

くらいのインパクトでしたね(笑)

ということでストーリーだけなら前作よりも面白かったですし、3話目への期待も高まりました。

大満足。

点数をつけるなら10点中8.6点!

 

映像に関しての評価

続いては映像に関しての評価です。

全体的に暗い映像。それに比例するかのように登場人物たちの会話も暗く、事件の内容も心の闇全開。

この点は前作と瓜二つな仕様なのでこれがこのシリーズの色なのでしょう。

その色を崩すことなく一貫していたのはとても良かったですね。

違和感が出るのもそうですが、それ以上にシンプルにこの仕様が好きというほうが強いです。

そしてやはり思ったのは回想シーンもクオリティの高さです。

ただ過去の出来事を理解してもらおうというものではなく、回想シーンで登場人物(名前は伏せます)の心境を繊細に描いていました。そこまで再現するか?と少しクドさも感じましたが、結果的にそれがラストシーンに活きていました。

これを計算して作っていたとしたら制作陣やりよる。いや計算してないわけがないか(笑)

とここまでベタ褒めなワケですが、粗を探せば悪い所もあります。

キャスティングとかキャスティングとかキャスティングとか・・・

 

まぁそれは次の「演技」に関しての評価で言いましょう。

ということで、映像に点数をつけるなら10点中7.7点。

 

演技に関しての評価

ラストは演技に関しての評価です。

前作と比べると登場人物が増えた今作。

それによりボリュームが増えたことはイイ事です、しかし逆に言えば、一人一人に焦点が合いにくくなり、キャラの良さが伝わらなくなるというのが懸念事項。

と思っていたらそんなことは思っただけ無駄でした。

一人一人演技力が高かったので、尺を割かなくても十分存在感がありましたね。(それに加え前回よりも30分ほど上映時間を長くしたことでカバー出来ていました。)

その中でも圧倒的な存在感を発揮していたのはキミ―(少女時代)&ディトリウ(少年時代)ですね。

キミ―には猟奇的というのはこういうことをいうのかと思い知らされました。

ディトリウからは冷血さ、そして薄情さが滲み出ていましたね。

どちらも、人間っぽさが欠けていて、まるで闇夜を飛び交うコウモリのよう。獲物を見つけたら牙を剥いてちょっかいを出しては飛び去り、また獲物を見つけてはちょっかいを出しと(ちょっかいでは済まない事もありますが)

一貫して黒かったですねぇ。

でもその後ある事が起きたことにより、キミ―の黒い感情に少しづつ白さが増していいきましたね。ブラックコーヒーにミルクが注がれたように。

それまで、暴走モードしか持ち合わせてなかったのに。一線を越えたのでしょう。面白かったです。

キミ―最高でした。ディトリウも演技上手かった。

しかし、キャストはどうなのか?というのが気になるところです。キミ―はイイですが。ディトリウはちょっと同一人物には見えませんでした。

回想シーンでのディトリウがあまりにも世界観にハマっていたモノだから、では大人のディトリウのキャストを違う人にと思ったけど、アレはアレで良い味出してたと思うし。う~~~~んって感じです。

まぁ時が経てば人は変わるということで丸くおさめましょう。

 

話は変わりますが、悪い意味で主人公二人はそのまま(前回同様)でしたね。

前回の記事でも言いましたが、私としてはもう少しカールとアサドのパーソナルな部分をオープンにしてほしいのです。

具体的な事を言うと、もっとセリフを増やしてほしいですね。カールやアサドがどんな人物なのかもっとよく知りたいです。

カールはまだ進歩感じます(ラストの息子への対応とか)がアサドに関してはさっぱりですね。

ここまでクローズな感じだとアサドもなにか隠し事があるようにも思えます。それならそれでいいのですが、全話観て何もなかったーーーーってなったらガッカリですね(笑)

今後も注意して観察していきます。

ということで点数は10点中7.5点。

キミ―&ディトリウが暴れまわったおかげでです。

 

映画「特捜部Q キジ殺し」の総合評価は!?

最後に全体的な評価をして締めくくりたいと思いますね。

映画「特捜部Q キジ殺し」の総合評価は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

星4点!!!

神作!!!ミステリー好きなら、唸るくらい面白いことでしょう。

今のとこ2/5本目観てるわけですが、ここまで面白いと原作も読みたくなってきました。

てことで先日本屋で、原作を手にとってみたら厚いのなんの・・・

これは今は手が出せないですねぇ(←いつまで経っても行動しない人の特徴)

ということで暇になったらぁ読んでみたいと思いまーす。

 

おわりに

今作を観て確信しました。

「このシリーズ神だ」と。

次回も面白いってわかってるだけに早く観たいけれど、一気に観るともったいない気持ちもあります。

ということで面白さを噛みしめながらゆっくり時間をかけて(とはいえ一日一本ペース)観たいと思います。

それではこれで映画「特捜部Q キジ殺し」の評価を終わりたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

 

 

 

 

ABOUT ME
ガタヤン
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今まで観てきた映画は累計1000タイトル以上。専業主夫をしながらオススメの映画を紹介していきます。1番好きな映画は『ジョー・ブラックをよろしく』。趣味はテニスとサッカー観戦とサウナです。質問などあれば【お問い合わせ】をご利用ください。